ペットと終活 グループワーク

ペットを飼っている人には、もしもの時に備えて、ペットを考慮に入れた終活が必要。
NPO法人ペットライフネット編著「ペットとわたしのエンディングノート」を実際に記入するというグループワークを行いました。

6月25日(日)10:00~11:30 第一部:ペットの終活
7月9日(日)10:00~11:30 第二部: 人の終活
7月23日(日)10:00~11:30 第三部: ペットの終活 x 人の終活

最終回にはNPO法人ペットライフネット代表の吉本由美子氏にもゲスト出演していただきました。
以下、吉本氏のコメントです。
「『ペットとわたしのエンディングノート』をご活用いただいている様子を実際に見せていただき、感激です。
今後も、ペットのためにもフルにご活用いただきたいと切望します。
ミーティングでお話しできなかったことがあります。
ペットの高度医療と介護についてですが、
あくまでも私見ですが、人間に尊厳死という考え方があるように、
ペットにも「尊厳死」があってもいいと考えています。
動物関係で「安楽死」という言葉は「殺処分」を想起させられることが多く、我が子が厳しい状況に陥ったとき高度な医療に救いを求めがちです。
果たして、このことがペットにとっての救いになるのかと考えると大いに疑問です。
ペットにおける「尊厳死」という考え方をもっと深めていきたいと思っています。
みなさまのお考えもお聞かせいただけると幸いです。」

エンディングノートを書くことで、人間の死、ペットの死に向き合い、悔いのない前向きな人生を歩むきっかけとなるグループワークとなりました。ALDは今後もこの活動を推進していきます。

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